「フレンチブルドッグを飼ってみたいけどちゃんと飼えるかな」「しつけはどうしたらいいんだろう」…。
最近、TVやネットでかわいい姿で出ているフレブルが多いですよね。飼ってはみたいけど、自信がなくてという方も多いのではないでしょうか。
今回は、フレブルとともに20年近く過ごしてきた私が、これまでの経験を元にメリット、デメリットを紹介しますので、最後まで読んでみてくださいね。
私の経験
まず、私のフレブルオーナー歴を紹介します。
現在はパイドの女子1頭とともに暮らしています。
フレブルと共に暮らして20年近くなりますが、それまでは犬を飼ったことがなくて、最初に飼ったのがフレブルでした。先代の2頭は亡くなって、今の子が3代目になります。
そんな私が感じる内容になります。
メリット3選
私が感じるメリットは、以下の3つです。
- いやされる
- 運動不足が解消される
- 知り合いが増える
では、その特徴についてそれぞれお伝えしますね。
いやされる
他のワンちゃんと比べて、フレブルは表情が豊かです。他のワンちゃんは、尻尾で感情表現することが多いと思いますが、フレブルは生まれつき尻尾がない、または短い犬種なのでそれが難しい子も多いです(短い尻尾をフリフリしているのも可愛いですが)。
一方で、お顔が大きくてたるみやしわが多いのが特徴です。だから、お顔や表情で表現できることが多いと思います。「にっこり」や「しょんぼり」がすぐに表情に出てとても愛らしい!
座り方も特徴的です。ふと気が付くと、足を投げ出して横座りしていることが多くて、まるで小さいおじさんのようなので笑えます(我が家ではおっさん座りと言ってます)。
においも独特です。飼い主さんによって表現が違うのですが、「芝生」「パン」「日向」などみんな特徴的な匂いを発していて、その匂いを嗅ぐのがフレブルオーナーの楽しみの一つでもあります。
とにかく、存在しているだけでいやしポイントがいっぱいあるのです。
運動不足が解消される
その子の個性もあるとは思いますが、一般的にフレブルは運動量が多い子が多いです。
我が家でも、基本的に朝晩2回の散歩は欠かしません。1回30分から1時間程度かかることが多く、週末は長めになる傾向ですね。
いつも本犬の行きたいように歩かせているのですが、なぜか家からどんどん離れたがります笑。もちろん帰りのことは考えていないので、行くところまでいくと帰りは抱っこになることが多いです。
うちの子は11㎏弱なのですが、抱っこして30分はきついです💦 なので、いつもドッグスリングを愛用しています。
飼い主側からみると、毎日1時間30分から2時間程度かけて強制的にウォーキングしているようなものなので(抱っこは筋トレですかね)、明らかに運動不足解消になると思います。
知り合いが増える
フレブルは、愛嬌のあるお顔をしていたりお尻をふりながら歩くので、散歩をしていると、見知らぬ方からも「可愛いねえ」「お散歩なの?」「かしこいねえ」などど声をかけてもらえることがあります。特に、うちの子はパイド柄で特徴的な見た目なので、「牛さんみたい」とかいわれることも多くて、声もかけてもらえる機会が多い気がします(親バカ)。
また、ワンちゃんの飼い主さんは、やっぱりワンちゃんが好きな人が多いので、散歩中にワンちゃん同士ですれ違うと、知らない飼い主さんであっても「おなまえは?」「おいくつですか」「何歳?」などとちょっとした会話になることも多いです。
そんなことが繰り返されると、飼い主さんのお名前は知らないものの「〇〇ちゃんの飼い主さん」という感じで知り合う機会も多いです。特に、フレブル同士の場合はお互い好きな犬種なわけなので、その傾向が強いと思います。
おそらくアラフィフのおじさんが一人で歩いていても、街の人から声をかけてもらえることはないでしょうから(当然)、うれしいことだなあと思います。
まとめ
私が思うフレブルを飼うメリットについて紹介しました。
これ以外にも、フレブルと暮らすメリットはたくさんあると思いますので、参考にしてください。
もちろん、よいことばかりではないと思いますので、次回はデメリットについてご紹介しますね。
では、また。
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