色々と資格について調べてみると、新しい資格も多くて何を勉強しようか迷います。
そこで、資格を選ぶうえで何を基準とするかを私の中でもう一度考えてみました。
資格を選ぶ条件
色々考えたのですが、以下の3つに絞って考えようと思っています。
- 国家資格であること
- 現在の仕事内容と離れていること
- 独学で対応可能な難易度であること
順にお話ししますね。
#01:国家資格であること
世の中には、数多くの資格があります。
様々な分野・業種について関係する機関・団体があって、それぞれが資格制度をつくることでその分野に携わる方の技術水準などを確保したり、集客や関係者を増やすことを目的にしているようです。
それぞれ目的があって資格を作っているのでしょうから、それ自体は悪いことではないと思います。一方で、資格取得に向けて学ぶ立場からすると、できるだけ有用なものを選びたいです。 そうなると、法律等に基づいて作られていて一定の水準が認められる(であろう)国家資格の中から選ぼうと考えています。
もちろん、それ以外の民間資格の中にも有名なものや役立ちそうなものもたくさんありますので、みなさんの希望にあわせたものを探してみてください。
#02:現在の仕事内容と離れていること
これは、賛否両論ありそうですけど。
おそらく、取得しやすさでいえば、経験や知識のある現在の仕事内容に関連した資格が最適でしょう。取得した後についても、資格手当がついたり業務に活かしたりと活用の幅が広い。 特に50代からの取得となるとなおさらです。
今の仕事内容が好きで引き続き興味深いのであれば、それがいいんでしょうね。でも私の中では、異なる分野を知りたいという興味が高まっています。このブログを始めたのも、今まで全くやってこなかった分野にチャレンジしてみたいという思いだけですし。
ですから、現在の仕事内容から離れた分野のものを探してみたいと思います。
#03:独学で対応可能な難易度であること
私がこれまで取得してきた資格の勉強は、全て独学でした。予備校や模試などは利用せずに、ネットなどで良さそうなテキストや過去問題集を探して購入し、テキストを読み進めながら過去問題集をひたすら解くというパターンで進めました。
じゃあ予備校が嫌いかというとそんなことは全然なくて、時間の制約などで独学を選択したというだけです。自分のライフスタイルに合わせて予備校が活用できるのであれば、効率よく学習できるでしょうから合格は早まるのではと感じます。
現在の私の仕事状況では、はっきり言って予備校に通学するのは不可能です。また、継続して多くの時間をとることは困難ですので、まずは自分のできる範囲で取り組んで成果が出せるものがいいという考えです。その後の展開は、成果が出た後に考えます。
では、どの資格にするの?
これらの条件にあてはまる資格があるかなあと色々探している中で、これはどうかなと思っている資格が出てきました。それについては、次回お伝えしますね。
では、また。
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